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BLOGN(ぶろぐん)

映画「どろろ」を観に行った

どろろ Complete BOX 先日「どろろ」を観に行って、ついでに原作も読み返してみた(文庫版で3冊だけなので一気に大人買い)。原作は最後完全に体を取り戻さないまま終わってるが、テレビアニメでやっていたものは、最後は醍醐景光を倒して体をすべて取り戻している、ということらしい。そう考えると映画の流れも、続編が作れないこともないだろうけど、事実なんか続編を臭わせる終わり方してたし。

『不味い!』小泉武夫 著

不味い!『不味い!』小泉武夫 著

 著者の感情だけで「不味い!」と言い放っているのではなく、それがなぜ不味いのか、分析し示しているので、「この食べ物が不味い理由は、こうゆうことだったのか」とリンクするところがあり、笑ってしまう。

TAXI NYを観た〜

TAXI NY〈特別編〉 「TAXI NY」、劇場で観たかったんだけど結局観ることができなくて、今になって観てみました。基本的に登場人物・ストーリーは同じで、それこそ「TAXi」と一緒なんだけど、元が登場人物のキャラが立ちすぎてある意味“コテコテ”な感じがあったんだけど、この「TAXI NY」は割とあっさり目なキャラクター。でもそれが物足りないというわけではなく、個人的にはこっちの方が好きかも、と。

おんなひとりの鉄道旅おんなひとりの鉄道旅』矢野直美 著

 ビーパルで連載してるのをいっぺんに読めたらいいなと思ってて、本が出たときから読みたいと思ってた本。主に地方のローカル線を乗って紹介してる形。地域住民とのやり取りなどの写真のほのぼのとした雰囲気がものすごくいい。写真って全部本人が撮ったものなの?ってぐらいいい写真がたくさん載ってます。

 残念なところが1つ。写真がすべてカラーじゃなかったりする所。写真はものすごくいいのになぁ。もったいない、それだけにほんと残念。自分もカメラを持って近くの路線乗ってみたい気持。

 しかし、掲載されてるいくつかの路線は「取材後廃線が決まりました」等とかあり、ローカル線の切実な背景を示しているようで、切なかった。こればっかりは仕方ないのかなと・・・。個人的に鈍行列車とかが好きなのでほんとチャンスがあったら各地各路線乗ってみたいというのが感想でした。いい写真ばかりでパラパラとめくってみるだけでもいい感じ。

眞鍋かをりのココだけの話眞鍋かをりのココだけの話』眞鍋かをり 著

 この本が出た当初は内容は、彼女のブログで読めるから買わなくてもイイじゃん、と思って何度も通り過ぎたんだけど、かわいさゆえに・・・。読んでみると撮り下ろしの写真とかもあったりして、かわいい眞鍋も見れたりなんかして。ブログには載ってない写真とかも載ってたりするのでビジュアル面でも結構楽しめたりするかと。やっぱかわいいんだよね眞鍋かをりって・・・。負けたって感じ。

 やっぱりあのアクセス数は、眞鍋かをりが芸能人だからってベースもあるんだろうけど、例え芸能人じゃなくとも、かわいい娘(コ)がやってるブログってことで、それなりに繁盛(アクセス数ある)しそうですw。改めて読んでみて面白かったし、結構同年代なのでマンガネタがやっぱりこちらもツボで吹き出してしまった。

 本当は「読まれるための10ヵ条」だけ読みたくて買ったんだけど・・・。その10ヵ条のなかで同じく思ったのが、ネタ帳にメモするってこと、書かないと「ネタにしよう!」って思っても忘れちゃうしね。それと1ネタ1エントリーってこと。ごもっとも!SEO対策的に見ても1ネタ1エントリーの方が有利だったりするし。約330p2時間半で読了なり、さくっと読めました。

レイザーラモンHGレイザーラモンHG』レイザーラモンHG 著

 流行りなので読んでみましたw。基本的に写真ネタで構成されていて(ネタ8割エッセー2割)、所々にHG誕生の経緯から着用アイテムの紹介。そして最後相方との対談。写真ネタで一番笑えたのがケミストリーとのカラミ、思わずそこは吹き出してしまいました。写真のクオリティは結構高くて「レイザーラモンHG」写真集といっても過言ではないかも。とりあえず流行りなので読んでみました。約200p、30分くらいでさくっと。

 そうそう、レイザーラモンHGって別に覆面芸人ってわけでもないんですね。普通によしもと新喜劇にも出てたし。

『駅弁』知る、食べる、選ぶ『駅弁』知る、食べる、選ぶ』小林しのぶ 著

 最後に駅弁食べたのっていつだろう?最近食べた記憶がない。新幹線で移動するときもだいたい2〜3時間の範囲なので駅弁という範疇ではない。小さい頃に新幹線(博多⇔小倉間の移動)で食べた記憶があり、それ以来本当に食べた記憶がない。博多⇔小倉間は時間にして約30分しかないので、母に「急いで食べなさいね」と言われた覚えがある。ずっとずっと昔に食べた駅弁なのに、ふたを開けたときの“駅弁独特の容器の木の香り”は覚えてる。その印象が強い。

 最近は駅弁が売れないそうな、ローカル線の減少が主な理由。移動に時間がかかる昔の旅(道中も楽しめるという意味)とは違い、現在は移動速度はうんと速い。旅って道中こそ「旅してる感じ」がして、その車両に揺られて時間をもてあますひとときは目的地に着くよりも贅沢な時間だと思うのに(個人的にね)。

 皮肉にも駅弁市場が賑わってるのは、百貨店が行う駅弁大会やらの催し物だったりして、本来の駅弁の目的とはかけ離れてるが仕方ない。この本では駅弁の良いところも取り上げつつも、実際業者に取材に行っていて駅弁業界は試行錯誤して頑張っているという様子がわかる。取り上げる内容はただの駅弁ランキングに収まらない。題名の通り「知る、食べる、選ぶ」だな、と。取材した写真が結構たくさん載っているので、その点も面白かった。約190p2時間ちょいで読了。

寿司屋のかみさん、エッセイストになる寿司屋のかみさん、エッセイストになる』佐川芳枝 著

 立て続けに佐川芳枝を読みあさる。女将さんが本1冊を書き上げるまでの苦労(7年もかかったそう)、いざ本になってからの身辺の変化。テレビドラマになったときのもらったお金、講演のギャラ、そして本を出版して得られる印税のこととかも結構あからさまに金額を書いてたりする。そこら辺の仕組みもちょっと分かったりして。

 女将さんは、ネタ探しやアンテナを張り巡らせるために、メモ帳を常にしているとのこと。結構思いついて後で書こうと思っても、忘れてしまうこと多いし。ちょっとしたそうゆう書くと言うことに対してのコツも書いてあったりする。

 しかし本が出版されるまで順風満帆と思えどやっぱりそうじゃなく、長年の苦労あってのものだそう。継続は力とのこと。メモを取ることと、継続することはやっぱり大事かなぁと。ブログを長続きさせるコツにも繋がると思う。ものを書く人なら読んで面白いかも。約200p2時間半程度で読む(読んだのは中央公論新社のハードカバー)。

寿司屋のかみさん寿司縁ばなし寿司屋のかみさん寿司縁ばなし』佐川芳枝 著

 商売をしてる人がこんなに実名をあげてエッセイを書いて大丈夫?と心配しながらも、またもやのめりこみあっさりと読み切ってしまった。あとがきを読んでみると、参考にしたモデルはあったがすべて現実のものではないとのこと。ビックリしてしまった。それほどリアリティにあふれる。

 あたかも女将さんのやってる寿司屋のカウンターの片隅に自分がいて、そこでお客さんとのやりとりに聞き耳を立ててるような感じ。なんか自分もその寿司屋に行った気がするのだから不思議。約220p3時間くらいで読めたかな?でもあっという間でした。

『関門とんねる物語』田村喜子 著

関門とんねる物語』田村喜子 著

 関門海峡にはJR(鉄道)・国道2号線(上部は人道で人が通れ下部は車道)・新幹線の3つのトンネルが通っている。その一番最初に開通したトンネルが関門鉄道トンネル(世界最初の鉄道海底トンネル)と言うことで、そのトンネルの起工(もちろんその前の地質調査の段階)から貫通までを収めた物語。もっと狭めて言うと下関側から掘ったことにスポットが当たっている。

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