『寿司屋のかみさん寿司縁ばなし』佐川芳枝 著
『寿司屋のかみさん寿司縁ばなし』佐川芳枝 著
商売をしてる人がこんなに実名をあげてエッセイを書いて大丈夫?と心配しながらも、またもやのめりこみあっさりと読み切ってしまった。あとがきを読んでみると、参考にしたモデルはあったがすべて現実のものではないとのこと。ビックリしてしまった。それほどリアリティにあふれる。
あたかも女将さんのやってる寿司屋のカウンターの片隅に自分がいて、そこでお客さんとのやりとりに聞き耳を立ててるような感じ。なんか自分もその寿司屋に行った気がするのだから不思議。約220p3時間くらいで読めたかな?でもあっという間でした。
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寿司縁ばなし 佐川芳枝
ここに書くのは、いつも気に入った本なのですが、今日は、寿司屋のおかみさんが書かれたそれです。他にも著作はいくつもあるようですが、初めて手にとりました。たまたま寿司について調べ物をしたかったことと、食べることが大好きでちょっと興味をそそられたこと...
| ふるえる脳細胞 | 2006/12/08 01:10 PM |
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