カニと偽り中国へ和牛を密輸
中国で禁制の和牛、カニと偽り輸出…水産会社社長ら逮捕(YOMIURI ONLINE)。中国への牛肉の輸出が禁止されてるなんて知りませんでした。なんでも例のBSE問題で禁止になったそうです。このニュースを知るまでそんなこと知りませんでしたよ。
和牛は中国の富裕層で人気があるらしく、こういう国産牛肉の密輸はもしかしたら氷山の一角なのかもしれません。普通にお肉屋さんで売ってる牛肉をおみやげで持って行くってのもダメなんですからね。実際空港でこういう形で摘発されるケースも多いとか。
私たちの国産牛肉のイメージって大概は「安全」というのが多いと思います。BSE問題の風評被害もとりあえずは、もう下火の下火だと思いますし。普通に牛肉食べてますし、そうそう危険性は感じてないはず。
なのに中国への輸出は禁止。ま日本の牛肉の生産はアメリカほど大規模ではないので、そんなに明るみには報道されてなかったのかも。中国へ牛肉を輸出しようがしまいが生産者的には何も変わらなかったりするのかもしれません(国内で十分消費されてそうですし)。
変わってアメリカは牛肉生産の規模が大きいので輸出再開しろ!って結構強く言ってましたからね。そうなると今時点で日本産牛肉を輸出禁止と言ってるのなら、案外アメリカ産の牛肉もぜんぜん安全で実はなんてことなかったりするのかも知れません。実際自分はBSEとかそんなに気にはしませんでしたけどね。
話は変わってカナダでは霜降り肉の総称を「Wagyu-beef」と言うそうです。だから「カナダ産の和牛」ってのがあるそうです。ラジオ深夜便でワールド・ネットワーク、関陽子さんが言ってた(^^;(カナダ -Ici et La- モントリオールより)
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